「◯◯をやると良い」とこちらが言うと、それには「勇気」が必要と相手から返ってきたりします。
まあ、言いたいことはわかるのですが、こちらは、それほどの勇気が必要なことは言っていなかったりします。
勇気を出さないと、できないことは、リスクが相当高い、もしくは高いと感じていることですよね。
そういうことは、一旦保留にして、簡単にできることから始めると良いですよね。
起業する前に、週末起業するとか。
ブログを始める前に、Twitterをやってみるとか。
勇気とか覚悟が必要とか、日本人の気質なのか、思い込みなのか、格好をつけたいのか、よくわかりませんが、やらない理由にしているとしたら、何か違いますよね。
上手くできる人は、少しずつステップアップしているんですよね。
いきなり大きくは、やらない。できそうなところから、積み重ねていく。
そうそう、「在り方」が大切、と言われるとよくわからなくて動けなくなる。
だったら、動けるところから「やってみる」と良いんですよね。
嫌いだからやらない。ではなくて、できそうなことでやって良さそうなら、やってみて判断する。
全部同じことのように思うんですよね。
やらない理由を見つけては、動かない。
そうではなくて、「勇気」とか「在り方」とか、そんなものなくても、試してみて、いいものを残せば、少しずつわかってくるんですけどね。
勇気や在り方より、試してみる。
できないと思うなら、できそうなところからやる。それを積み重ねて、できるようにしていく。
そうすると、うまくいくとはどういうことかも、わかってくるはずですよね。たくさんの失敗と、少しの成功から。